白合計の数値を増やすことのメリットとデメリット

変更前:sud+300 lift155 緑280 判定-1.5 白合計455

変更後:sud+325 lift155 緑270 判定-1.5 白合計480

 久々の更新となったため、判定変更前の時点で前回の更新時から変わっている。判定は無闇に変えている訳ではなく、その設定を長く続けて得た気づきを元に変えている。今回の気づきは目線のブレだ。変更前の設定では、目線を真ん中あたりに置いておくのが調度よかったのだが、焦れてくると常時そこに目線を置いておくのがむず痒くなってきて、目線を上げてしまう。すると、目安にしている「判定ラインへの埋まり具合」で判断できなくなり、リズム押しになってしまう。私は常に、判定ラインへの埋まり具合を基準として目押しがしたいのだ。

 それを解消するために、強制的に目線を固定した。白合計+25で目線を固定できたが、引き換えに得たデメリットが大きい。緑280のままでは、DEATH†ZIGOQなどのリズムの取り辛い乱打譜面の横認識が潰れて見えるようになった。緑270まで下げると、CNを離したり、ズレハネで力んだり、皿に反応できなくなった。オートアジャストを付けて判定を減らそうと試みたが、判定ラインをより深い位置で打鍵する感覚がつかめず、判定を見失ってしまった。

 私が重視すべき点はここだ。個人的な感覚として、認識が追いつかなくなると、Carminaの二重CNを離してしまったり、ROCK女のスコアが明確に落ちたり、HAERTACHEの8分皿に突然混じる16分皿に反応できなくなる。Carmina EXHできるまで緑数字を上げるか、もしくは判定を深くする必要がある。

 以前からすると緑308→緑280とだいぶ速くできたが、同時に判定も+2.8→-1.5まで変えており、他者と比べると反射神経は鈍いようだ。単純計算では緑数字を0.65下げる毎に判定が0.1深くなる。緑270に適応させるには、判定を-3.0あたりまで深くしなければならない。

 目に入る情報量を少なくした上でノーツを記憶して深い判定ラインで打鍵するか、もしくは、目に入る情報量を多くした上で目線を固定して浅い判定ラインで打鍵するか。白合計の数値を増やし、強制的に目線を固定し、ノーツを記憶し、深い判定ラインで打鍵するやり方では、目線を固定する技術が培われない。つまり、ソフランで目線を再設定する技術や、皿譜面で皿を引きつけて回す技術(ノーツで言えば指が走らないようにする技術)が身につかない。本日の白合計480の緑270でのプレイングでは、単発ならまだしも、発狂では認識が間に合わずついていけなくなった。そもそもの認識力が足りていないのだ。この状態で(目線の固定や再設定などの技術が疎かな状態で)情報量を少なくするのは、時期尚早と言えるのではないか。今一度、白合計の数値を増やして緑数字を減らす事について考えてみたい。

*メリット

・目線を強制的に固定させられる。

*デメリット

・総合的な技術(認識力や打鍵力)が足りていない譜面ではslowが不可避(そもそも認識が間に合っていないのでfastで打鍵することもできない)。

ソフラン譜面では別途目線を固定する技術が必要となる(強制的に目線を固定させられるからといって、その技術が不要な訳ではない)。

・余裕をもった打鍵が(本来より)できなくなるため、運指を変更する能力も求められる(咄嗟な235Sや、手首皿地帯と35半固定地帯とべちゃ地帯の使い分けなど)。

 ここから言えるのは、白合計の数値を増やして緑数字を減らすのは、絶大な総合技術(A1維持数3桁クラスの認識力や打鍵力)があって初めてできることなのではないか。逆に言えば、この逆(私で言えば変更前の白合計455)で目線を固定できない曲は認識力の足りない曲とも言えて、そこさえ固定できてしまえば(その曲に関しては)白合計の数値を増やしても良い、ということになる。総合的な技術力がまだまだ足りていない私の場合は、まだ以前の設定の方が良いと思われる。再び戻して、全体的な地力を地道に上げるところからはじめて行こう。