好調から不調に切り替わる理由

 成長するにつれアップの段階から打鍵が強く(力むように)なり、目標としている曲で脱力できなくなってしまうからだと思う。

 実はここ3日ほど不調が続いていた。先日あんな記事を書いておいてなんとも恥ずかしい話だが、以前と比べて打鍵できるようにはなってきているものの、好調期には遠く及ばない調子だった。原因を考えたところ、冒頭で述べた通り、アップの段階から力みすぎではないかとの見解に辿り着いた。おれはアップの曲を一通り決めており、アップの感覚でこれまでとの調子をはかるようにしている。ここ数日のアップは次の通り。

 sl8 Nhelv→sl10 Emptiness→sl11 After Burner→sl12 Sigmoid→st0 タイヨウパラダイス→st1 直角スライド(もしくはElectric Emotion、Shootingstar)→st2 壊廊

 現状、この流れが最も好調に乗りやすいと思っていた。理由は、日に日に自己ベストを更新していったからだ。bpが減り、スコアが伸びていくことで、地力が上がって行っているのを実感していた。

 だがよく考えると、打鍵のやり方ひとつで結果が変わってくるのは当然だ。鍛錬開始直後のアップの段階か、鍛錬開始から1時間後の本調子のゴールデンタイムかでも、説明するまでもなく変わってくる。つまり、アップの段階でスコア狙いの打鍵をしていたためにスコアが伸びていた。鍛錬のゴールデンタイムの打鍵をアップの段階に持ってきていたことが、不調の原因だった。アップに適した打鍵をしていなかったのだ。アップの段階では、自己べよりかなり下回っていてもいい。bpががっつり増えてもいい。大切なのは、好調の波にのれているか様子を確認しつつ、感覚面を重視した打鍵をすることだった。

 対策は以前も述べた通り「アップを大切に」行うことだ。アップの一曲目の段階から、最も調子の良かった時の打鍵を思い出し、それに近い打鍵を心がける。また、アップの選曲はあまり固定しすぎず、柔軟に変えていくのもいい。脱力した状態から始められるよう、新鮮な気持ちで取り掛かることのできる選曲がいい(ただし、アップに適した選曲にすべきだ。変なソフラン曲やディレイから始めると、おかしな調子になってしまう)。選曲を固定したい場合は、前回の鍛錬時の打鍵より脱力するつもりで臨むことだ。